豆知識<健康>

ちょっとの意識ででき
  るストレス解消法


肝臓を悪くせずにお酒
  を嗜むには


唾液パワー

秋の愉しみ松茸は
  やんごとなきもの

横眠りでイビキ解消

健康と美肌に効果!
  酒粕が店頭に並ぶ季節

備蓄過労を防ぐ方法

味覚障害は亜鉛不足が
  原因

秋の食卓に、中高年の
 
健康維持に最適なサトイモを

大根は葉も皮も食べたほ
 
うが体にいい

 

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肝臓を悪くせずにお酒を嗜むには

 接待や宴会にお酒は付き物。肝臓を悪くしない上手な飲み方で、自分自身と
 家族の健康を守ろう。


1)必ず週に2日は休肝日を設けること
  体内に入ったアルコールは、80%以上が肝臓で分解され、すべてのアルコー
  ルがなくなるまで肝臓は働き続ける。肝臓の機能の回復には、アルコールがな
  くなった状態から48時間かかる。

2)空きっ腹のときは、必ず先に酒の肴を食べてから飲むこと
  空腹のとき、乾杯で一気にお酒を飲まず、食べてから飲む。空腹時は、血液
  中に急速にアルコールがまわるうえ、胃の粘膜も傷つきやすい。
  酒の肴としては、肝臓に負担をかける脂こいものは避け、豆腐、枝豆、チー
  ズなどの良質なたんぱく質やビタミン豊富な食物をとるようにする。

3)濃い酒を避けること。
  ウイスキー、焼酎、ブランディなどアルコール濃度の高いものは、薄めて飲
  む。杯を重ねるごとに、だんだん水に近くなるよう薄めて飲むのが、肝臓を悪
  くしない方法。

4)自分のペースを守り、イッキ飲みはしない・させない
  「イッキ飲み」は、体のアルコール分解のサイクルを無視してアルコールを
  一気に摂取する大変危険な飲み方。血液中のアルコール濃度が急速に高まり、
  中枢神経や呼吸中枢が麻痺、急性アルコール中毒になることもある。
  家族が始めたらやめさせる、自分も決してやらないこと。