豆知識<健康>

ちょっとの意識ででき
 
るストレス解消法


肝臓を悪くせずにお酒
 
を嗜むには


唾液パワー

秋の愉しみ松茸は
 
やんごとなきもの

・「横眠りでイビキ解消

健康と美肌に効果!
 
酒粕が店頭に並ぶ季節

備蓄過労を防ぐ方法

味覚障害は亜鉛不足が
 
原因

秋の食卓に、中高年の
 
健康維持に最適なサトイモを

大根は葉も皮も食べたほ
 うが体にいい
 
    
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  ちょっとの意識でできるストレス解消法

 まさに、ストレスと無縁な日はないと言っても過言ではない経営者の日常。
しかし、適度なストレスは決して悪いものではない。ストレスがかかると、
そ れに対抗しようと血行が良くなり、胃液やホルモン分泌が盛んになって心身
が 活性化される
。要はためすぎないこと。上手に付き合うことが必要だ。
ストレスに対する適応力には個人差もある。ストレスをためやすいのは次の
4つのタイプ。

1)真面目で几帳面な人…完璧主義で責任感が強い。努力家で、適当なところ
  で妥協することが苦手。計画が少しでもうまくいかないと落ち込む。

2)頑固・厳格な人…他人のミスが気になり、失敗が許せない。「こうならね
  ばならない」という思いこみが強く、ルールを破られたり仕事のやり方が違う
 人が許せなくなる。

3)内向的でおとなしい人…イヤなことをイヤだと言えない。誘われると断れ
  ない。それを後になってくよくよと悩んだり自己嫌悪に陥ったりする人。

4)取り越し苦労の多い人…必要以上に気に病む人。大丈夫だろうかと心配し
  すぎる。結局は取り越し苦労だったことが分かっても、またすぐ気になりはじ
  め、心の休まる暇がない。常に不安というストレッサーに脅かされている。

 それでは、ストレスをためないためにはどうすればよいのか。

1、こまめに休む…長時間働いてから長く休憩するより、「疲れた」と思った
  ら少し休むほうが効果的。その場で外を眺めたり、目を閉じたり、こまめに休
  憩するほうがよい。

2、短くても仮眠をとる…15分間寝るだけでも、疲労回復に効果がある。

3、深呼吸をする…椅子にゆったりと楽な姿勢で座り、深呼吸を2〜3分間繰
  り返す。

4、体を動かす…精神的な疲労回復には、気分転換に体を動かすのが一番。
  会社の近くを散歩するだけでも、机に座っている7〜8倍のエネルギー代謝
  がある。また、運動をする場合、鍛錬や記録にこだわらないこと。